これだけ!サッカー上達に必要な5つの基本
プロ選手のプレーを見ると、派手なプレーが連続するというよりは、シンプルで地味なプレーが連続します。基礎となる技術やの連続で、サッカーは成り立っています。
では、サッカーで必要な基礎とはどんなものがあるでしょうか?
基礎をしっかりと身につけることは、小学生、中学生においては非常に重要になります。
- 運動能力
- コントロール
- キック(パス、シュート)
- ドリブル(運ぶ、キープ、突破)
- オフザボール
運動能力
サッカーにおいて動けることは非常に重要です。
広いグラウンドを、小学生であればフィールドプレーヤーの7人で、中学生以上であれば10人でカバーする必要があります。つまり、1人が担当するエリアを広げていく必要があります。
重要になる運動能力は、
- 俊敏性(細かいステップワークなど)
- バランス力
- アジリティ
- スプリント(ショートスプリント)
- ストップ&スタート
など主に走ることがベースになります。
自分が思ったように動くこと、
相手に合わせて動くこと、
状況によって素早く動きを変えること、
連続で動き続けることが重要になります。
その上でボールをコントロールしたり、相手とのコンタクトプレーをしながら動き続けることができなければなりません。
そのためには、さまざまな動きの技術が必要になります。
コントロール
ボールを思ったところにコントロールすることができなければ、スムーズなプレーは実現できません。ボールを思ったところに、止める、運ぶ、送り込むことができればスムーズに次のプレーをすることができます。
ボールを止める、コントロールは非常に重要な基礎技術です。ボールを自分の思ったところに止めることができなければ、次のプレーを実現していくことができません。
パス、シュート
サッカーは、「ボールを蹴るスポーツ=パスゲーム」と言っても過言ではありません。
ボールを止めたあと、そこで終わることはなく、ドリブルで終わることもありません。最後には必ずボールを蹴って終わります。
そのため、正確にボールを蹴ることができる、パスができる、シュートができることは重要です。パスがしっかりと味方につながればプレーにスムーズさだけでなくスピード感が出ますが、パスがずれるたびに味方はボールを追いかけてばかりになってしまします。インサイドキック、インステップキック、インフロントキックなど基本的なキックを思ったとことに蹴れる技術は非常に重要です。
ドリブル
ボールを運ぶ技術は、ドリブルを指しますがただ足でボールをコントロールしながら進むのではなく、
- 突破をするためのドリブル
- キープをするためのドリブル
- プレーを展開するためのドリブル
と目的に応じて使い分けることが大切です。そのためには身体の使い方、ステップの取り方ボールタッチ強弱など重要になります。
オフ・ザ・ボール
ボールを持っていない時の動き、プレーを指します。
ボールを持っている選手に対し、パスを受けるポジションを取り選択肢を増やしてあげることで、プレーにスムーズさをもたらします。
実際の試合では、ボールを持っている時よりもボールを持っていない時間がほとんどです。そのため、どんな動き・準備をするかは重要になります。
まとめ
以上が重要な5つの基礎でした。
基礎を身に付けることは上達において欠かせません!
ぜひ、参考にしてみてください!
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