【お父さんお母さん必見】お子さんへの関わり方でこんな間違いをしていませんか?
子どもの試合観戦は、親としての人生の楽しみの一つであり、サポートしてあげられる喜びでもあります。でも、
我が子にはどうせなら「活躍してほしい」「少しでも良くなるようにアドバイスしたい」「もっとできるはず…」と「親としてどのように関わっていけば子どもがもっと楽しくサッカーできるのか…」と、悩んでおられる親御さんは多いのではないでしょうか。
小学生の子どもの特徴とは?
小学生の子どもは成長期の真っ只中です。発育・発達にともなった身体づくりが重要です。とくに運動能力を伸ばすには、いろいろな動きが身につく3~12歳の間が大切です。中でも9~12歳はゴールデンエイジと言われ、脳神経機能が急速に発達します。
理屈(=頭)ではなく、身体で動作を習得していく、つまり「ものまねが上手」な貴重な時期なのです。そのため、あーだこーだと理論で説明するのではなく、「上手なプレー」「良い動き」を見せることが大切です。そうすると真似ができるようになり、運動能力向上につながっていきます。
こんな間違いしていませんか?
試合会場に行くと多くのお父さんお母さんが、ビデオカメラや携帯で試合を撮影している姿を見ます。一つ質問です。
「子どもが試合でミスをしてしまったその動画を見せていませんか?」
これは熱心が故によくある間違いです。
ミスしたプレーを見せて、あーだこーだと説明をして反省しようと促しても、サッカーの上達にはつながりません。
イメージはプレーにつながる
それよりも、指導者や保護者が手本を見せたり、上手い選手の動画を見せることが大事です。
この時期の子どもにとっては理屈より見せることが大切です。直感的なわかりやすさがある方がこの年代には合っていると言えます。もし自分で見せることが出来ないようであれば、プロの試合の動画や、実際にスタジアムでプロの試合観戦などで一緒に観るのも良いでしょう。
また、よくないプレーを見た後に、実際の理想としているプレーを見るとより分かりやすく伝わるだけでなく、良いイメージを残すことも出来るためオススメです。良いプレーのイメージがしっかりと頭にあることが、実際のプレーに繋がります。同様に、よくないプレーばかり見せられて、そのイメージが頭の中に残っているとそれが実際のプレーに繋がってしまいます。
多くのプロ選手がイメージトレーニングを重要視する理由はそういったがあります。
良いプレー、改善したいプレーを多く見て、そのイメージがしっかりと頭にあることは大切です。
まとめ
- 小学生の特徴として、理屈より見せる
- ゴールデンエイジの時期は、マネが得意
- よくないプレーの動画ばかり見せない
- 良いイメージの動画、プロのプレーなどを見せる
- イメージが実際のプレーにつながる
親が子どものサポートをすることで多くのメリットがあると思いますが、関わり方を間違えてしまうと子どもにとってのせっかくのサポートがデメリットに変わりかねません。ぜひ参考にして、子どもの成長のサポートにしてください!
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