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10月は、「足が遅い子でも、フィジカルで勝つために」

「うちの子は、足が遅いから…」と諦めていませんか?

運動能力(フィジカル)を伸ばすには、時間がかかる。これは技術がすぐに身につくものでは無いのと同じで、残念ながらやればすぐに身に付くというわけではありません。当然、時間はかかるものです。

しかし、サッカーでは、そのまま走り切ることがまずありません。一定のスピードで走り続けることもありません。

走ったと思ったら止まったり、方向転換をしたり、急にスピードが変わったりします。

  • 止まる動き(ストップ)
  • 緩急をつける動き(スピードチェンジ)

この2つの要素がサッカーでは必要となります。

サッカージュニアの多くは、動きの制御、ダッシュの後に止まることのできない選手が非常に多いです。

止まる際にバランスが崩れてしまったり、身体をうまく制御できずに、余韻で身体が流れてしまっているケースが散見します。

また、スピードの変化(スピードチェンジ)をする際には、スピードが上がらずに相手を外せないなど見受けられます。

これは、身体に力が上手く入らないため、スムーズにスピードが上がらずに相手を置き去りにできないのです。

動きを減速、ストップする、制御する動きは、身体を止める筋力や減速する技術が必要になります。

スピードの変化を付ける際には、ゆっくりから徐々に早くなるでは相手を外すことができません。

一気にトップスピードに入ったり、減速したりすることで相手を抜き去ったり、マークを外したりすることができます。

また、走りからいきなり止まることができれば、相手とずれを生むことができるのです。

今月は「止まるための筋力や減速・ストップの技術」と「緩急をつけるための筋力や技術」を中心にスクールを行なっていきます。

足の遅い選手でも緩急をうまく使えたり、止まる・スプリントの落差ができることで、相手を外したり抜き去ることができるのです。

フィジカルを上げると同時にこういった運動能力と技術を身につけることも重要なフィジカルの要素だと考えています。

サッカースクールをお探しの方へ。運動能力を伸ばすことで、今よりもサッカーが上達できます。

「スピードをもっと付けたい…」 「基本技術をしっかり身に付けたい…」 「運動能力(神経)をもっと伸ばしたい…」 CitySportsAcademyでは、選手の運動能力を伸ばすことで、サッカーの上達する身体をつくります。 独自メソッド(CSAトレーニング)で、 スピードやアジリティなどを細かい動きも身に付けることで、基本技術だけでなく細かい技術の習得ができるようになります。 少人数制クラスで、一人一人に細かい部分まで指導することで、選手が理解しながら成長することができます。

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この記事の著者

ISHIBASHI

中学卒業後、本場でサッカーをしたいとの想いからアルゼンチンに3年間のサッカー留学。ブエノスアイレスにあるチーム、アルマグロ、ラシンでプレー。
帰国後、横浜FC、サガン鳥栖、アローズ北陸(現カターレ富山)でプロサッカー選手として7年間プレー。
引退後、横浜FCサッカースクールで指導を始め、中学生年代の指導を中心に指導。現在、当スクールと埼玉県の強豪FCLAVIDA /昌平高校を指導。
元プロ選手と指導者としての経験から、「上達に必要なこと」だけでなく「サッカーを通して、人間形成や人として成長すること」を大切にしている。

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