上達の秘訣は、「スタミナ」にある!
10月のテーマは、『スタミナ』
スタミナとは、体力です。
小学生年代でサッカーが出来る子は、例外なく体力があり、動ける。疲れ知らず。試合の合間もボールを蹴ったり、動いたりして遊んでいます。
だからボール扱いができるし、上手になる。何度も練習したりプレーし続けることができるからどんどん上達する。実にシンプルな話です。

スタミナ不足(体力不足)になると
スタミナが足りない選手は、
- 集中力が続かない
- 集中の質が低い
- 技術の精度が落ちる、ミスが増える(集中力が落ちることで)
- すぐに休む
- 最後まで試合に出れず、途中交代が多くなる(Bチーム、ベンチスタートとなる)
- 体力と共に判断力が落ちる
- すぐに怪我をする
実は、基礎体力の一つである「スタミナ」は、「後から付いてくる」「大きくなってから取り組んでも遅くない」と軽視しがちです。
しかし、「持続力」が鍵となるスタミナは、気持ちにも「持続力」がなければ身に付かないもの。諦める習慣がついてからでは、身に付けることが大変になります。

体力を身につけるためには、体力を使うこと!
スタミナがつくことで、
- 集中の質がこくなる
- 集中力が続くようになる
- 技術の精度が上がり、動きが良くなる
- 試合に出続けることができる
- 怪我をしない強い身体になる
体力が無く、すぐにバテる選手は、スピーディーな現代サッカーにおいてはなかなか中心として試合に出続けることが難しくなります。
小学生年代においては、特に体力があるか、無いかは誤魔化すことができずにグラウンド内で顕著にプレーのパフォーマンスとなってしまいます。
体力のある子は、より多く走ったりプレーに取り組むので、常に体力を向上し続けることになります。
一方体力の無い子は、すぐに休む、プレーをし続けることができない為、その『差』はどんどん広がることとなります。
シンプルで簡単な話ではありますが、これが『差』が広がる原因の一つです。
小学生年代を見ていても、出来る子のほとんどが動ける子です。基礎運動能力が他の子よりも高い。これを技術の差と勘違いしてはいけません。そもそもの運動能力に違いがあり、運動量に違いがあるのです。
今月は、
- スプリントを何度も行うスタミナ
- ターンを連続出来るスタミナ
- 細かいステップをし続けるスタミナ
- 疲れても動き続けるスタミナ
などを中心に行なっていきます。スタミナをつけて、動ける身体のベース作りをしていきましょう!

動く身体を先に作る。その身体で技術トレーニングをする。
「チームでのパフォーマンスを上げためには、サッカーのトレーニングだけでは頭打ちが来てしまう」
土台となる運動能力。勉強でも基礎がなければ、その先に進まないように、サッカーも技術だけを練習しても、走ったり、動けなければ限界が来ます。高い基礎運動能力や基礎技術を持っているかいないかは、その先伸びていく上で、とても大切なベース(下地)となります。
基礎は小学生のうちに身につける
基礎は最初に身につけるものです。そして、何度も繰り返しながら、しっかりと身体に覚えさせるものです。
これは勉強に置き換えても分かることです。小学生のうちに、様々な計算など基礎を何度も繰り返し行います。基礎がなければ、応用はできません。
技術も運動能力もすぐに身につくものではありませんが、成果は自信と共に突然出てくるものです。
「技術・運動能力のどちらか片方ではなく、両方鍛える。」
運動能力を上げることを最優先にトレーニングを行い、「少人数制」「多くの反復回数」「細かい指導」でお持ちしております。
他の選手と違うことに取り組むことで『差』を付けよう!
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「スピードをもっと付けたい…」 「基本技術をしっかり身に付けたい…」 「運動能力(神経)をもっと伸ばしたい…」 CitySportsAcademyでは、選手の運動能力を伸ばすことで、サッカーの上達する身体をつくります。 独自メソッド(CSAトレーニング)で、スピード・コーディネーション・アジリティを中心に運動能力を伸ばし、動きの技術、体力を身に付けます。 少人数制クラスで、一人一人に細かい部分まで指導することで、選手が理解しながら成長することができます。
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