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ブログ サッカー

サッカーを上達するために、何から練習をしたらいいか分からない人へ

自分の子どものサッカーを見ていて、

  • もっと上達した方がいい…
  • 他の選手に比べて「差」を感じているけど、何から手をつければいいか分からない…
  • 全ての点で劣っているように見える…

足りないものを多く感じた時は、全てが必要に思えてきます。

しかし、全てに取り組むことは不可能です。そんな時間はないし、そんなことをしていては子どもの体が壊れてしまいます。

では、そんな状況ではもう将来はないのでしょうか?

多くの場合、ベース(土台)が足りてない

全てのプレーのベース(土台)には、「運動能力」が関わってきます。

例えば、

サッカーのドリブルには、股関節と膝の柔らかさを上手く使いながらボールをタッチしたり、体がブレないように上半身の強さや柔軟性が必要です。キックをする場合には、片足で支えながら、片足でしっかり足を振りボールをインパクトすること、そこには上半身との連動性が必要だったりします。

つまり体を上手く動かせないことには、プレーがスムーズにいきません。

自分の体を動かせるようになることは、技術を高めることやサッカーのパフォーマンスを高めることに結果的に影響する

自分の体を動かせるようになることは、技術を高めることやサッカーのパフォーマンスを高めることに結果的に影響します。

細かいステップワークができるようになることで、細かい技術への影響があります。

バランス力がつくことで、キックの精度が上がったり、相手とのコンタクトに強くなったり、ターンが早くなるなど影響があるでしょう。

これは弱い土地の家は脆いことと似ています。しっかりとた強い土地の上には大きな家を建てることができますが、弱い土地の上にはしっかりとした家を建てることができません。

この小学生年代においては、

  • 運動能力が高くパフォーマンスに優れている選手
  • 運動能力が低くパフォーマンスも低い選手

どちらの選手においても同じように、運動能力を高めることで、

  • 伸び悩む可能性が減る
  • 高いレベルでの技術やパフォーマンス発揮
  • プレーエリアが広がる
  • トレーニングの質が変わる
  • 怪我のリスクが減る

など多くの要素についてメリットしかないでしょう。

良いパフォーマンスをさらに上に引き上げるのは、ベースを高めること。

技術を高めるために、技術練習だけをしていては技術は上がりません。いろいろな体の使い方や柔軟性、筋力が付くことで同じ練習が違うものになり、技術やパフォーマンスの習得に違いが出るのです。

サッカースクールをお探しの方へ。運動能力を伸ばすことで、今よりもサッカーが上達できます。

「スピードをもっと付けたい…」 「基本技術をしっかり身に付けたい…」 「運動能力(神経)をもっと伸ばしたい…」 CitySportsAcademyでは、選手の運動能力を伸ばすことで、サッカーの上達する身体をつくります。 独自メソッド(CSAトレーニング)で、 スピードやアジリティなどを細かい動きも身に付けることで、基本技術だけでなく細かい技術の習得ができるようになります。 少人数制クラスで、一人一人に細かい部分まで指導することで、選手が理解しながら成長することができます。

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この記事の著者

ISHIBASHI

中学卒業後、本場でサッカーをしたいとの想いからアルゼンチンに3年間のサッカー留学。ブエノスアイレスにあるチーム、アルマグロ、ラシンでプレー。
帰国後、横浜FC、サガン鳥栖、アローズ北陸(現カターレ富山)でプロサッカー選手として7年間プレー。
引退後、横浜FCサッカースクールで指導を始め、中学生年代の指導を中心に指導。現在、当スクールと埼玉県の強豪FCLAVIDA /昌平高校を指導。
元プロ選手と指導者としての経験から、「上達に必要なこと」だけでなく「サッカーを通して、人間形成や人として成長すること」を大切にしている。

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