なぜ小さなコートで練習するの?
サッカーというと、広いグラウンドで思い切り走り回るイメージを持たれる方が多いと思います。
しかし、私たちのスクールでは、小さなコートでのトレーニングや2対2、3対3といった少人数でのゲームを大切にしています。
「なぜ、わざわざ狭いコートで練習するの?」
そう思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
実は、この小さなコートには、子どもたちが大きく成長するための秘密があります。
狭いコートでは、ボールがすぐに自分のところへ来ます。
そして、相手もすぐ近くにいます。
そのため、
「どうやってボールを守るか。」
「どこへ運ぶか。」
「パスを出すか、それともドリブルするか。」
このようなことを、一瞬で考えながらプレーしなければなりません。
さらに、ボールを細かくコントロールする技術も必要になります。
少しボールが大きく離れただけで、相手に奪われてしまうからです。
つまり、小さなコートでは、
「ボールを思い通りに扱う技術」と、「自分で考えて決める力」の両方が自然と鍛えられるのです。
広いコートでは、一人の選手がボールに触れる回数は限られます。
しかし、小さなコートでは何度もボールに関わることができます。
何度も成功し、何度も失敗する。
その繰り返しが、子どもたちを大きく成長させます。
また、ボールに触れる回数が増えることで、少しずつボールを身体の一部のように扱えるようになっていきます。
すると、足元だけを見るのではなく、周りを見ながらプレーする余裕が生まれます。
これが、試合で落ち着いてプレーできる選手へとつながっていきます。

私たちが小さなコートでのトレーニングを大切にしているのは、「今、この試合に勝つため」だけではありません。
子どもたちが将来、どのカテゴリーに進んでも、自分で考え、状況に応じてプレーできる選手へ成長してほしいと考えているからです。
小さなコートでの一つひとつのプレーには、未来につながる大きな意味があります。
だからこそ私たちは、スモールコートでのトレーニングを大切にしています。
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