子どもが一番伸びる、親とコーチの関係
子どもの成長には、親もコーチも欠かせない存在です。
でも、その役割は同じではありません。
私たちは、親とコーチがお互いの役割を尊重するとき、子どもは最も大きく成長すると考えています。
親は「安心」を与える人
子どもにとって家は、一番安心できる場所です。
だからこそ親の役割は、サッカーを教えることよりも、
「今日も頑張ったね。」
「また次があるよ。」
「応援しているよ。」
と、どんな結果でも変わらず受け止めてあげることです。
試合に勝っても負けても、活躍してもミスをしても、
帰る場所は変わらない。
その安心感が、子どもの挑戦する勇気になります。

コーチは「成長」を支える人
コーチの役割は、子どもの可能性を引き出すことです。
時には成功を喜び、
時には課題を伝え、
時にはあえて難しいチャレンジをさせることもあります。
子どもが一歩成長するために必要な環境をつくることが、コーチの仕事です。
だからこそ、練習中や試合中は失敗も大切な学びとして考えています。

一番もったいないのは、役割が重なってしまうこと
試合が終わると、
コーチからアドバイス。
家に帰って親からもアドバイス。
翌日の自主練でもアドバイス。
子どもは、一日に何人もの大人から「こうした方がいい」と言われます。
すると、
「自分はどうしたいんだろう。」
と考える時間がなくなってしまいます。
私たちが育てたいのは、自分で考え、自分で判断できる選手です。
そのためには、大人が教える時間だけでなく、子ども自身が考える時間も必要です。
親とコーチは、同じ方向を見る
親とコーチは、同じことをする必要はありません。
でも、同じ方向を見ることはできます。
「この子の未来を育てたい。」
その思いが共通していれば、
親は安心を与え、
コーチは成長を促す。
それぞれの役割が自然とつながっていきます。
私たちがお願いしたいこと
サッカースクールやチームでは、技術や判断、考え方はコーチたちに任せてください。
ご家庭では、ぜひ子どもの一番の応援団でいてください。
試合の帰り道は、
「何点取った?」
ではなく、
「楽しかった?」
「頑張っていたね。」
そんな会話から始めてみてください。
子どもは安心できる場所があるからこそ、次の練習でも思い切って挑戦できます。
親は、心の土台をつくる人。
コーチは、成長のきっかけをつくる人。
役割は違っても、目指す場所は一つです。
子どもが、自分らしく成長し続けられること。
そのために、私たちコーチは保護者の皆さまとチームになりたいと考えています。
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